人気沸騰中!【フィリピン留学の特徴Part2】
こんにちは、すえやんです。
今回は前回に引き続きフィリピン留学の特徴Part2と言うテーマについて書いていきます。
はじめに前回の記事では下記の内容について書きました。
主にフィリピン留学の概要や欧米留学との違いについて書きましたが、今回はセブ島で2ケ月間の短期留学を経験した私の視点をもとに、少しリアルな内情を書いていきます。
野菜不足な食生活になりがち
海外生活をしていく上で最も大事な事の1つが食事の問題。
日本とは違う食生活スタイルに、徐々に日本食が恋しくなる方も少なくはありません。
ではフィリピンはどうかと言うと、主食は日本と同じ米になります。
ただし違うのは野菜が入った料理が少ない…
フィリピンでは主に米と肉料理が食卓を飾り、野菜料理はあまり出てきません。
ただし、語学学校の寮の食事の場合はバランスも考えられたメニューになっているため、一般家庭に比べると野菜も入ってはいますが、それでも日頃から栄養バランスを意識している人にとっては少し物足りないかもしれません。
平日は学校と寮の行き来になる事が多くなると思いますので、週末やたまの平日の夜には外食をして気分転換をするのも良いかと思います。
日本食料理の店が多い
引き続き食生活の部分になりますが、フィリピンでは近年の経済発展と国際化に伴い、様々な国籍のレストランで食事が出来ます。
もちろん日本食も例外ではなく、ラーメン屋や居酒屋などが都市部を中心に多く見受けられます。
しかも、価格帯は日本よりも安く、それでいて質も日本の物に劣らない店も年々増えてきています。
私もセブ島に短期留学中に何回かは行きましたが、寮の食事に少し飽きてしまった時は本当に助かりました。
また、海外での日本食を経験することも1つの面白い経験になるかと思います。
治安は場所によりけり
フィリピン留学を検討されている方の中で最も心配されているが治安の問題。
フィリピンに限らず、どうしても東南アジアは日本人にとっては危険なイメージが付きまとうことが多々あります。
この問題、結論から言うと場所によりけりです。
まず基本的には学校の校内や寮での生活になりますが、その点は24時間体制でガードマンが駐在をしているのでセキュリティ面はバッチリです。
ただし、校外へ出た場合からが場所によりけりです。
セブ島であれば,アヤラモールやSMモールと呼ばれるショッピングモールや各国のIT企業が連なるオフィス街のITパークなどの中心地は比較的治安も良く、セキュリティもしっかりしています。
しかし、クラブや夜の店が立ち並ぶ通りや人気の少ない道となると、恐喝やスリなども発生しやすいと言われています。
ちなみに私の語学学校での同級生は、クラブ通りでストリートチルドレンに突然囲まれ、気づいた時にはポケットからiPhoneが盗まれていました。
経済発展が進んでいるとは言え、貧富の差はまだま大きいフィリピン、学校や寮の敷地内にいる内は安全ですが、校外に出る際は改めて海外で生活をしている認識を持ち、貴重品の管理や夜道には特に気をつけましょう。
クラブやKTV(キャバクラ)が多い
フィリピンと言えばリゾート地が人気な国ですが、同時に夜の遊び場も人気です。
マニラやセブ島など主要都市にはこういった場が密集しているエリアがあり、
特に週末は観光客や留学生、駐在員など多くの人で賑わっています。
普通に楽しむ分には良いですが、たまにどっぷりはまり込んで、英語の勉強が疎かになってしまうと言う話も聞きますので、その辺りはしっかり切り替えを考えてナイトライフを楽しんでみてください。
個人的には全てが人生初の経験でしたので、ハマり過ぎない程度に楽しむことが出来ました。
ジョリビーが大人気
フィリピンのファストフードと言えばジョリビー!
マクドナルドのシェア率を抜き、フィリピンのファストフードにおいては確固たる地位を築いている国民食です。
ショッピングモールに行った際、1階から3階の各フロアー毎にジョリビーのテナントが入っていたのを見つけた時は驚きました!
商品としてはハンバーガーやチキンをはじめ、スパゲッティーやカレーなどの豊富なラインナップがあり、価格もマクドナルドより少し安めです。
店舗数も多く気軽に食べられるので、たまに寮の食事に飽きたときに行ってました。
(韓国資本の学校で、韓国料理の比率が高かったため)
フィリピン料理の店もたくさんありますが、まずはここからフィリピンの味を知っていくのも良いと思います。
Wifi環境はあまり期待出来ない
海外では日本にいる時と同じようにスマフォを使える訳ではなく、 Wifiを頼る場面が多々出てきます。
基本的には空港やショッピングモール、ホテルやカフェなどの公共の場に設置をされてはいますが、発展途上国のフィリピンでは場所によっては通信速度に偏りがある事も珍しくありません。
私自身も主に寮のWifiを使っていましたが、基本的に通信速度が遅く、1つ1つの動作に非常に時間が掛かってしまった事を覚えています。
もちろん場所によっては快適なネット環境の所もありますが、仕事でパソコンを使う方はもとより、現代人にとってWifi環境は死活問題ですよね。
現地でも問題なく使いたい方は日本でポケットWifiをレンタルしてくるか、フィリピンのポケットWifiのレンタル、もしくはSIMカードの購入をおススメします。
1年中熱い
これはフィリピンに限った話ではありませんが、四季のある日本とは違い、1年中温暖な環境は好き嫌いが分かれるところです。
正確には1年の中で乾季と雨季がありますが、年間の平均気温が26℃前後と高く、Tシャツに短パンが基本スタイルになっています。
ただし、ショッピングモールやカフェなどの館内はエアコンがかなり効いていますので、寒暖差防止のために薄手のカーディガンくらいがあると調節もしやすいです。
また島国という環境もあり、8月~10月は台風シーズンになっており、年間でなんと20回以上もフィリピンを通過すると言われています。
まとめ
私自身は東南アジアで当時初めて行った国がフィリピンでしたので、正直な話、環境的な面でのカルチャーショックは大きかったです。
ですが、住めば都と言われるように、慣れてしまえば自由な環境の方が肌に合う人も多く見受けられました。
また、近年は英会話やIT事業を筆頭に、各国から新規事業が参入をしている経済発展が目覚ましい国の1つにもなっているため、単に英語を学ぶだけでなく、経済成長を直に感じることが出来るのも大きなメリットです。
是非様々な経験を通して、充実したフィリピン留学を満喫してください!
人気沸騰中!【フィリピン留学の特徴Part1】
こんにちは、すえやんです。
今回はフィリピン留学の特徴というテーマについて書いていきます。
フィリピンの概要
フィリピンは東南アジアに位置しており、約7,000以上の島々を領有している島国になります。
歴史的な背景では、元々スペインやアメリカの植民地だったため、今でも建造物や食文化などの名残が各地域で色濃く残っています。
また、フィリピンでの第一言語はタガログ語になりますが、こう言った背景から第二言語として英語が設定されており、幼少期から当たり前のように学校で英語教育が導入されています。
国内で有名な都市としては、首都のマニラが経済の中心地、セブ島が観光地としてよく日本でも認知をされており、現在ではビジネスや留学、観光に至るまで幅広いニーズがある注目の国の一つになっています。
フィリピン留学について
フィリピン留学は元々は韓国で一般的な留学方法でしたが、ここ10年弱くらいで日本でも人気の留学プログラムの一つとして取り入れられるようになりました。
前述でも記載した通り、フィリピンでは第二言語として英語が設定されているため、フィリピン人講師の英語力がネイティブレベルな事はもちろん、お店やホテルなどの主要地では一般的に使われています。
ですので、単に学校で英語を学ぶだけでなく、校外においても実践的なアウトプットの場として活用することが出来ます。
フィリピン留学の特徴
欧米に比べて留学費が安い
留学を決める上で、費用の問題は一番悩ましい事案になるかと思います。
ですが、フィリピン留学では一般的に一ヵ月当たりの留学費は欧米留学の1/2から1/3程に抑えることが出来ます。
これはフィリピンの物価自体が日本の約1/3程となっており、それに合わせた価格帯で設定をされているためです。
また、フィリピン留学の特徴として挙げられるのが、留学費に宿泊費と食費が含まれている点です。
そのため学費だけでなく、生活費の面でも費用を抑えることが出来ます。
住まいは学生寮
欧米留学ではホームステイが一般的な滞在方法であるのに対し、フィリピン留学では学生寮での滞在が基本となります。
各学校やコースによって内情は少し異なりますが、基本的には他のスクールメイトと一緒に一つの部屋をシェアする共同生活になります。
そのため、学生同士の距離は生活を通してグッと近くなり、他国籍の学生とであれば、英語を通じての異文化交流を行うことが出来ます。
また炊事の面では、食事の準備や掃除、洗濯は寮のスタッフにして頂けるので、初めて実家を離れる方や海外生活初心者の方も安心して留学生活を送れます。
一日当たりの授業時間が長い
欧米留学では一日当たりの授業時間が4~5時間程度に対し、フィリピン留学では平均的に8時間程度のレッスンカリキュラムが一般的です。
私が通っていた語学学校も、朝は7時半から始まり、朝食と昼食を挟んで17半頃までレッスンを実施していました。
また、スパルタ校と呼ばれる厳しい校則が特徴的な学校では、夜間のクラスも実施をしているところもあり、12時間近くまで授業時間が設定されている事も珍しくありません。
ですので、学校に通うというよりも平日は英語漬けの合宿を行っているとイメージして頂ければと良いのかなと思います。
少人数制、マンツーマンレッスンの実施
授業時間が長いだけでなく、レッスンのスタイルも欧米とは違ってきます。
欧米留学では15名程のグループレッスンが主流となっているのに対し、フィリピン留学では5名前後のグループレッスンとマンツーマンレッスンが一般的です。
特に日本人はレッスンや大人数の場となるとどうしても内気になり、能動的になれなくなる傾向がありますが、フィリピン留学では講師と生徒の距離感が近い環境となりますので、生徒に寄り添った学習効果の高いレッスンを受講することが出来ます。
日本人の留学生が多い
学校の在籍性の国際比率によって差はありますが、ほとんどの学校では日本人は韓国人に次いで第二位の生徒数を誇ります。
冒頭でも説明した通り、日本人のフィリピン留学者は年々増加傾向にあり、従来の韓国資本の学校だけでなく、日本人向けの英語教育に特化した日本人経営の学校や多国籍の生徒が在籍する学校など、様々なタイプの語学学校があります。
日本人が多い点は賛否両論あるかと思いますが、個人的には授業時間外はお互いのいろいろな事を話して交友関係を深め、留学後も付き合っていける友達を作る良い機会だと思います。
また、何かと悩みやストレスを抱えがちになる海外生活において、同じ日本人がいる環境は心の支えにもなります。
ワーキングホリデー前に基礎英語力を高められる
1週間の短期留学から1年間の長期留学に至るまで、様々な目的でフィリピン留学を選ばれる方が多いですが、その中でも人気なプランがフィリピンと欧米国の二ヵ国留学です。
特にワーキングホリデーで欧米国に留学される予定のある方は、高い英語力を持った状態で行くと、現地での活動範囲や環境が大きく変わってきます。
学校であれば、ヨーロッパや南米などの高い英語力を持った留学生と同じクラスに入ることが出来、仕事探しでは現地の方に囲まれたローカル環境での仕事に就ける可能性が高まるといった感じです。
こう言った背景から、フィリピンでしっかりと留学する方だけでなく、その後の欧米留学を見据えた英語力の基礎固めやブラッシュアップを目的にフィリピン留学を選ばれている方も増えています。
リゾート地でのサマーアクティビティの充実
フィリピンといえば、リゾート地で有名なセブ島があるように、休日にはツアーやアクティビティに参加してリゾート気分を満喫することも出来ます。
例えばジンベイザメと一緒に泳いだり、スキューバダイビングやシュノーケリングに参加する体験など、日本でもあまり出来ない経験をすることが出来ます。
ちなみに、私のように海に入ることが苦手な方であれば、1,000円以下で映画を見たり、マッサージを受けることも出来るので、フィリピンならではの体験をいろいろとしてみるのも良いかと思います。
まとめ
留学と言えば、真っ先にアメリカやイギリスなどの欧米留学をなどのイメージする事が多いかと思いますが、近年ではフィリピンを中心としたアジア留学の人気も高まってきています。
しかし、英語が第一言語ではない国での留学ってどうなの?と心配される方も多いかといますが、世界の英語人口の約15億人に対し、英語を第一言語として使っているネイティブスピーカーの割合は3.8億人程度と、4人に3人が非ネイティブスピーカーである事が文部科学省からも発表されています。
つまり、世界で通じる英語を身に着けるのに、必ずしも欧米への留学は必要では無いことが分かります。
もちろん語学の取得だけが留学の目的ではありませんので、ご自身の目的や優先順位を改めて再確認することで、留学に対する選択肢の幅を広げて頂ければ幸いです
乗り継ぎ間の無料サービス【仁川国際空港トランジットツアーのすすめ】
こんにちは、すえやんです。
今回は仁川国際空港トランジットツアーのすすめと言うテーマで書いていきます。
仁川国際空港とは
仁川国際空港は韓国の首都ソウルにほぼ近い、アジア最大級のハブ空港になります。
日本では、東京や大阪などの首都圏の都市はもちろんのこと、地方の空港への便も多く就航しています。
また、アジア最大級のハブ空港と言うこともあり、ここを経由して世界各国、40ケ国/120都市以上への国々へ向かうことが出来ます。
私もソウル、ロンドン、セブ、トロントに行ったときに大変お世話になりました。
仁川国際空港トランジットツアーについて
仁川国際空港には、乗り継ぎの便を待つ方向けにトランジットツアーが開催されています。
内容的には観光バスに乗って、ツアーガイドの方が近辺の観光地を案内して頂くプランになります。(ツアー内での使用言語は英語)
大きな特徴としては
①様々なパッケージプランがある
②参加費は全て無料
この2点です。
まずプランに関してですが、様々なタイプの乗り継ぎ待ちの方々向けに、1時間ほどの少時間のプランから半日ほどのプランに至るまで、幅広く実施をしております。
実施時間が決まっているため、必ずしも希望のプランに参加出来るわけではありませんが、乗り継ぎの時間に合わせたツアーへの参加が可能です。
続いて参加費についてですが、この点が最大の魅力!
何と参加費は無料になります!!
条件としては乗継便の航空券をを提示する事が必要となりますが、これだけでちょっとした時間を観光に充てることが出来るのは大変ありがたいです。
内容はトランジットツアーのカウンターでご案内をして頂けるので、待ち時間に余裕がある方は1度行ってみる事をおススメします。
ツアーの流れ(実体験)
ここからは私の実体験に基づいて、参加したツアー内容の一部を紹介します。
私はトロントへの乗継便が明日だっため、午後からの3時間ツアーに参加をしました。
(参加者は上の写真にあるツアーバッジがもらえます)
初めに行ったのが空港から40分程のところにある寺院。
移動時間中もガイドさんが町の事や韓国の歴史について話してくれましたが、ここでもいろいろお話をしてくれ、その後自由行動という流れでした。
次に移動した場所がとある商店街。
ここでは完全に集合時間までフリータイムだったのですが、ガイドさんから下の写真の様な貨幣を頂きました。
こちらはガイドさん曰く昔の貨幣だそうですが、一部の場所(商店街の様な所)では普通のお金と同じように機能するそうです。
実際、私はお店で餅菓子を買いましたが、普通に使えました!
※ただし、韓国人の友達に確認したところ、少し前は使っていた気がする…
とのことでしたので、2019年の今が使えるかどうかは不確かです。
その後空港に戻って解散という流れでした。
その他のツアーの詳細も見てみましたが、3時間以上のツアーになるとソウル市内での買い物や観光地巡りなど移動範囲が広いのが印象的でした。
まとめ
ハブ空港ならではのサービスで、初めて乗り継ぎを経験される方や待ち時間が長い方には是非知って頂きたいツアーです。
仁川空港は館内も広く、様々な時間の過ごし方がありますが、1度入国をして旅の思い出を増やしてみるのも良いかなと思います。
また、お1人で参加をされている方も多くいらっしゃいましたので、少し時間がある方はふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
【厳選】ランゲージエクスチェンジおすすめサイト・アプリ
こんにちは、すえやんです。
今回はランゲージエクスチェンジおすすめサイト・アプリというテーマについて書いていきます。
はじめに前回の記事では下記の内容について書きました。
語学学習のパートナーが欲しいけど、どうやって見つけたら良いか分からない…
実際に何かに参加して探す方法もあれば、オンライン上で探す方法もあることを紹介しました。
ただし、参加型のものはどうしても地域によって開催している事が違いますので、今回はどこでも使えるランゲージエクスチェンジパートナー探しにおススメなサイト・アプリをいくつか紹介致します。
ウェブサイト
Conversationexchange.com
登録もメールも全て無料のサイトになっています。
特徴としては、所在地や学習言語レベルなどから検索をする事が出来るので、ピンポイントに希望のパートナーを探す事が出来ます。
ログイン頻度が多いと、検索の際に上位に上がってきますので、プロフィールを充実させておくとよりアピールになるかと思います。
Oh my Japan
こちらも登録もメールも全て無料のサイトになっています。
特徴としては、外国人の登録者が日本に興味がある方のみになっている点です。
ですので、比較的に初めてのスタートとしての敷居は低いと感じます。
また、新規メールの回数や内容についても規制があるので、その点でもしっかりとした管理体制がされていると思います。
Hi Penpal!
こちらも登録もメールも全て無料のサイトになっています。
特徴としては、韓国人ユーザーの登録が多いです!
ですので、韓国語を学んでいる方や韓国人の方と友達になりたい方にはうってつけのサイトです。
もちろん、それ以外にも多国籍の方が登録をしているので、他言語のランゲージエクスチェンジのパートナーを探すことにも使えます。
Meet up
世界で約2700万人以上が参加をしている、地域型のコミュニティーサイトになります。
こちらはランゲージエクスチェンジのサイトではありませんが、各地域でランゲージエクスチェンジを含めた様々なイベントが開催されていたり、または自分が主催者となってイベントを運営していくことが出来ます。
個人の活動だけでなく、新たにサークル活動として始められるのも面白いかもしれません。
アプリ
Hello Talk
特徴としては、特定の人とチャットが出来るだけでなく、掲示板にも投稿がも可能です。
また、書いた内容に対して、相手方が間違いを訂正することが出来るのが大きな利点です。
どうしても学習言語は文法的に間違いをしがちですが、その部分をネイティブの人が指摘し、修正をすることが出来る機能が備わっているのは学習者にとって大きなメリットです。
Meeff
こちらは言語学習者を探せる、いわゆるマッチングアプリになります。
言語を勉強したいという人より、友達を探したい方向けかなと個人的には思います。
また、出会い系ならではのサクラも多く登録がされているので、その点はご注意ください。
まとめ
他にもいろいろなサイトやアプリがありますが、今回は実際に私が使ってみた物を紹介しました。
良し悪しはそれぞれのサイトやアプリによって違いますが、日常生活の中でパートナー探しに苦戦された際は1度試されてみてはいかがでしょうか?
ただし顔が見えない分、場合によっては悪用をされる可能性も0ではありません。
その点の注意と責任を持って、上手く活用されてみてください。
【出会いはどこで】ランゲージエクスチェンジのパートナーの探し方
こんにちは、すえやんです。
今回はランゲージエクスチェンジのパートナーの探し方というテーマについて書いて行きます。
はじめに、前回の記事では下記の内容について書きました。
語学の勉強と言うと、どちらかと言えば机に座って問題集を解いたり、単語帳を読んだりとインプット主体の勉強になりがちです。
もちろんそれはそれで重要な勉強の時間にはなりますが、単に学んだ事を知識や理解に留めておくだけでなく、実践的に使うアウトプットの場を増やすことで、より様々な場面で活用していくことが出来ます。
そのための手段の1つがランゲージエクスチェンジになるのですが、今回はここでのパートナー探しについて深堀りをしていきます。
パートナー探しについて
まず大前提として、パートナーを探す際はお互いの学習言語レベルが同等の人を見つけることが望ましいです。
お互いのレベルに差があり過ぎると、どちらかのレベルに偏った内容になりがちになったり、最も大切な会話の発話量に差が出てしまい、結果としてお互いにとって不満足な形になることもあります。
私も実体験としてランゲージエクスチェンジを何度か行いましたが、レベルが同じくらいのほうが、特に会話においては効果的に感じました。
パートナーの探し方
Language Exchangeイベントに参加する
一番探しやすい手段として、開催されている Language Exchangeイベントに参加する方法があります。
ここに参加している外国人は「日本語を勉強したい」「日本人と友達になりたい」と思っている人が大多数なので、これを機に個人のパートナーになってくれる人を探してみると良いと思います。
また、イベントは各項目のタイムスケジュールが決まっておりますので、実際に個人で行うときの構成作りの参考にもしてみて下さい。
国際交流イベントに参加する
外国人が集まりやすい場として挙げられるのが国際交流イベント。
イベントによって内容は異なりますが、お酒を飲みながらいろいろな人と話したり、ゲームの企画に参加することが出来ます。
規模が大きいイベントでは参加者も多く、中々ゆっくり話すことが難しくなるので、少し話をしてみて気が合いそうな人がいたら、一度お茶してみたり飲みに行ってじっくり話をしてみるのも1つの方法です。
過去記事でイベントに参加した内容を書いているので、もしよろしければ参考にしてみて下さい。
バーやパブに行く
日本人が居酒屋に飲みに行くように、外国人(特に欧米人)はバーやパブにお酒を飲みに行く習慣があります。
また、元来バーやパブは1人でもフラッと気軽に行けるような所ですので、在住の外国人と出会える機会は多くあります。
勉強相手を探しに行くと言うよりも、楽しく話せる友達を探しに行く感覚で行ってみると、入り口としては気軽に始めやすいのかなと思います。
Language Exchangeのウェブサイトやアプリを使う
今までの参加型の探し方とは違い、ネットを使った探し方もあります。
形態としては主に
①サイトやアプリを通してパートナーを見つけて出会う
②サイトやアプリを通してのみ言語交換を行う
上記の2つがあります。
②に関しては直接出会う形態ではない為、もしかしたら少し不安な方がいるかもしれません。
ですが、周辺に在住の外国人だけでなく、世界中にいる言語学習者と繋がりを持てるので、人数の点ではメリットが大きいです。
また、現在ではSkypeを使ったオンライン英会話のような場所と時間を選ばない勉強方法のニーズも高まってきているので、自分のペースで行っていきたい方には適しています。
まとめ
日常生活の中では外国人の方に関わる機会が少ない方が多いかと思いますが、イベントやウェブ・アプリを上手く使えば、オンラインやオフラインなど何らかの形でパートナーを見つけることが出来ます。
いろいろな方法はありますが、一番重要な事は無理なく継続出来る環境を作ることです。
ご自身のライフスタイルと目的に合わせた方法を是非実践してみてください!
【アウトプットの場を増やそう】ランゲージエクスチェンジの勧め
こんにちは、すえやんです。
今回はランゲージエクスチェンジの勧めと言うテーマで書いて行きます。
ランゲージエクスチェンジとは?
ランゲージエクスチェンジとはその名の通り、「ランゲージ=言語」を、「エクスチェンジ=交換」するという意味です。
具体的には、私たちであれば外国人の日本語学習者に日本語を教えて、代わりにその人の国の言語を教えてもらう言語交換になります。
特に「英語を話してみたいけど勉強方法がわからない」「勉強はしてるけど実際に話す場所がない」と思っている方にとっては気軽に出来る勉強法の1つだと言えます。
また形態も様々で、カフェなどで直接会って実施をする事もあれば、チャットやメールなどアプリやサイトを使っても行えるので、時間に縛られずにお互いにとって無理なく継続出来るのが特徴です。
具体的にはどんな事をするのか
基本的にはフリートーキングになります。
ですが、それだけだとルールも無く毎回同じような事の繰り返しになりますので、もう少し掘り下げた例を紹介します。
テーマを決めて話す
話す内容をより深く理解するためには、事前にテーマを決めて話すのが効果的です。
例えば日本や海外の文化や習慣、旅行や音楽などです。
言語の勉強になるのはもちろん、よりそのテーマについての知識や理解も深まるので、まずはお互いに興味関心のある共通のテーマを設定すると良いと思います。
それぞれの言語のみを使う時間の設定
時間を決めて、それぞれの言語のみを使った勉強方法は双方にとって大きな学びになります。
例えば1時間の中で、始めの30分を英語のみ、残りの30分を日本語のみを使った会話といった形です。
それにより、お互いにとってバランス良く会話時間が取れることはもちろん、どうにかして練習言語のみで気持ちを表現する実践的な練習の場となります。
テキストや自学習ノートがあれば持参
もし、すでに語学学校で使っているテキストや自学習用に使っているノートや参考書があれば、それを使って中身の理解を深めていくことも1つのやり方です。
私が今まで行った経験になると、テキストを持っているパートナーには授業の中で出た文法や単語の応用法を教えたり、逆に私は自分が書いている英日記の添削をお願いしたり、ネイティブがよく使う表現を聞いてそれをノートにまとめたりしていました。
せっかくお互いにとってネイティブスピーカーと話す貴重な機会になりますので、日頃の勉強している内容をブラッシュアップする事も今後に向けた促進となります。
ランゲージエクスチェンジのメリット
実践的な会話練習が出来る
普段の日常生活を送っていく中で、何かの言語を勉強していても、それを実践的に使う機会はどれくらいありますでしょうか?
仕事の業務上で使う機会があったり、語学スクールなどに定期的に通われている方は別ですが、ほとんどの方が語学の勉強がインプット終わってしまっている状況です。
そんな中で、日頃勉強している事を実践的に使ってみたり、分からない事を質問したり教えてもらうことで、より全体的な言語レベルの向上に繋がります。
外国人の友人が出来る
日本にいながら、または現地の留学先や仕事先にいながら外国人の友人を作ることが出来るのも大きなメリットです。
新しい言語を勉強する上で、もちろん仕事上必要であったりTOEICなどの検定試験に向けて勉強している方も多いかとは思いますが、その言語が使われている国を好きになって語学の勉強をスタートされた方も多いのではないでしょうか?
語学勉強のパートナーとしてだけでなく、お互いの国の文化の理解を深め、ランゲージエクスチェンジを通して1人の友人として長く関係を築くことが出来ます。
日本を俯瞰して考えることが出来る
パートナーの外国人にとっては、日本語や日本の文化は大きな興味の対象になります。
ですが、私たちは今までの日本の教育課程で一般的な事は学んだかもしれませんが、意外と日本の歴史的背景や日本語の成り立ちの意味など、日本の事を全般的によく分かっていない部分があります。
これは私の実体験や周りからよく聞く話を統合すると、日本人と外国人の大きな違いのように感じます。
逆に言えば、これを機会に改めて日本についての理解を見つめなおし、自信を持って母国について話すことが出来ます。
まとめ
先程の話でも出たように、普通に日常生活を過ごしているだけでは、中々外国人と知り合ったり、実践的に勉強している言語を使う機会は出てきません。
しかし裏を返せば、日本語を勉強している同じ現状の外国人がいることも意味しています。
是非、お互いにとって求めているものを補いながら、より国際間の関係を深めていってみてください。
【福岡の国際交流イベント】Canada Day Partyに参加してみました
こんにちは、すえやんです。
今回は6/30(日)に参加をしたCanada Day Partyについて書いて行きます。
まず初めにCanada Dayとは?
Canada Dayとはいわゆるカナダの建国記念日であり、7/1に毎年国をあげてお祝いをする一大イベントの日になります。
その日は町中でパレードや打ち上げ花火、イベントが多数開催され、多くの人がカナダの国旗をの付いた服やグッズを身に纏いながら建国を祝福しています。
ちなみに、実はカナダは今年で建国152周年と意外と歴史は浅く、日本が紀元前660年誕生の事を考えると、全く歴史的背景が違うことが分かります。
また祝日であるため、現地人の多くは家族や親戚と時間を過ごす事を習慣としています。
福岡のCanada Day Party イベントについて
福岡では毎年カナダの建国記念日である7/1の直近の週末に、Canada Day Partyを開催しています。
主催は福岡・九州の情報を外国語で発信しているメディア会社のFukuoka Nowさんで、今年でなんと18回目の開催とすでに恒例のイベントになっています。
開園時間は17時~22時頃までで、その間は入退出自由となっており、ドリンクや料理を片手にいろいろな人と関われる交流型イベントなのが特徴です。
参加方法は事前にWeb申し込みで前売り券(1,800円)を購入するか、当日券(2,000円)を購入してのご参加になります。
ちなみにどちらも1ドリンクとカナダ料理のセットになっていますが、前売り券の方が多少割引があったり、300名限定でロブスター付きの特典があったりするので、オススメです。
Canada Partyで出来る事
ここからは実際に参加して見つけたり感じた出来る事について書いて行きます。
国際交流が出来る
Canada Partyのような国際イベントには、日本人だけでなく外国籍の方も多数参加をされます。
今年の参加者の国際比率をパッと見た感じ、日本人6割、外国人4割くらいと、比率的に大きく変わらない状況が印象的でした。
福岡在住のカナディアンの方はもちろん、私が話しただけでもフランス、トルコ、韓国、中国と様々な国籍の方が参加をされていて、福岡にいながら様々な人達と交流が出来るのはこのイベントの醍醐味です。
いきなり話しかけるのは緊張するかと思いますが、在住の外国人の方も日本人との交流は楽しみにしているはずです。
是非積極的な交流を深めて見て下さい。
日本人の友達が出来る
外国人の方だけでなく、日本人でも英語を勉強されている方や海外好きな方、留学経験のある方など興味関心が合う方にも出会えるので、友達を作る場としても面白いと感じました。
特に私も話していて改めて感じたのですが、福岡は交際交流イベントや語学サークルなどの数がまだまだ少ないのが現状です。
ですが裏を返せば、それだけ同じ興味関心がある人との関わる頻度が多くなり、より関係性が強固になったり、お互いに情報を共有出来たりとメリットも多くあります。
また社会人になると、なかなか同じ興味のある分野を持っている友達を見つけるのは難しいと思いますので、こういった機会は大切だと感じました。
英語を実践的に使える
普段、英語勉強されている方や海外好きな方でも、日常で実践的に使う機会は少ないのではないでしょうか?
もちろん、参加をされている方々が皆が皆英語を第一言語として話されているわけではありませんが、やはり国際交流の場での主言語は英語になりますので、実践的に使える大きなチャンスになります。
また、日本在住の外国人の方がほとんどですので、多少なりとも日本語を話せる方が多く参加をされています。
ですので、英語を話すことが堪能な方は基より、あまり自信が無い方でも英語と日本語、またはジェスチャーを使いながらでも十分にコミュニケーションを取ることが出来ます。
是非このアウトプットの機会を楽しんで実践してみてください。
プログラムイベントを楽しむことが出来る
イベント自体はフリースタイルの参加型ですが、お酒を片手にいろいろな人と話すだけでなく、各決まったプログラムに自由に参加する事もできます。
主なイベントとしては
①ミュージックライブ(1時間置きくらいに始まります)
③タトゥー体験(すぐに消えるタイプ)
④ジンジャエール早飲み大会(トーナメント制)
⑤抽選会(特別賞品はなんと…)
その中でも最も盛り上がるのがイベント最後の抽選会!
入場した際に配られる抽選カードを事前に出して参加できます。
その中の特別賞品はなんと東京⇔カナダの往復チケット!!!!
カナダの航空会社のエアカナダの協賛で、毎年1ペアの航空券が目玉賞品として出されます。
是が非でも欲しかったです(泣)
まとめ
参加をしてみて、過去に参加したイベントで出会ったことのある方に再会したり、海外好きな方とお話しすることが出来たのはとても有意義な時間でした。
また、改めてこんなに福岡在住の外国人の方がいるという事に驚かされたのと同時に、生まれ育った福岡の国際都市化がますます加速していることが内心とても嬉しく感じました。
カナダに行った事のある方もそうでない方も、是非福岡の地でカナダの建国をお祝いしてみてはいかがでしょうか?