【出会いはどこで】ランゲージエクスチェンジのパートナーの探し方
こんにちは、すえやんです。
今回はランゲージエクスチェンジのパートナーの探し方というテーマについて書いて行きます。
はじめに、前回の記事では下記の内容について書きました。
語学の勉強と言うと、どちらかと言えば机に座って問題集を解いたり、単語帳を読んだりとインプット主体の勉強になりがちです。
もちろんそれはそれで重要な勉強の時間にはなりますが、単に学んだ事を知識や理解に留めておくだけでなく、実践的に使うアウトプットの場を増やすことで、より様々な場面で活用していくことが出来ます。
そのための手段の1つがランゲージエクスチェンジになるのですが、今回はここでのパートナー探しについて深堀りをしていきます。
パートナー探しについて
まず大前提として、パートナーを探す際はお互いの学習言語レベルが同等の人を見つけることが望ましいです。
お互いのレベルに差があり過ぎると、どちらかのレベルに偏った内容になりがちになったり、最も大切な会話の発話量に差が出てしまい、結果としてお互いにとって不満足な形になることもあります。
私も実体験としてランゲージエクスチェンジを何度か行いましたが、レベルが同じくらいのほうが、特に会話においては効果的に感じました。
パートナーの探し方
Language Exchangeイベントに参加する
一番探しやすい手段として、開催されている Language Exchangeイベントに参加する方法があります。
ここに参加している外国人は「日本語を勉強したい」「日本人と友達になりたい」と思っている人が大多数なので、これを機に個人のパートナーになってくれる人を探してみると良いと思います。
また、イベントは各項目のタイムスケジュールが決まっておりますので、実際に個人で行うときの構成作りの参考にもしてみて下さい。
国際交流イベントに参加する
外国人が集まりやすい場として挙げられるのが国際交流イベント。
イベントによって内容は異なりますが、お酒を飲みながらいろいろな人と話したり、ゲームの企画に参加することが出来ます。
規模が大きいイベントでは参加者も多く、中々ゆっくり話すことが難しくなるので、少し話をしてみて気が合いそうな人がいたら、一度お茶してみたり飲みに行ってじっくり話をしてみるのも1つの方法です。
過去記事でイベントに参加した内容を書いているので、もしよろしければ参考にしてみて下さい。
バーやパブに行く
日本人が居酒屋に飲みに行くように、外国人(特に欧米人)はバーやパブにお酒を飲みに行く習慣があります。
また、元来バーやパブは1人でもフラッと気軽に行けるような所ですので、在住の外国人と出会える機会は多くあります。
勉強相手を探しに行くと言うよりも、楽しく話せる友達を探しに行く感覚で行ってみると、入り口としては気軽に始めやすいのかなと思います。
Language Exchangeのウェブサイトやアプリを使う
今までの参加型の探し方とは違い、ネットを使った探し方もあります。
形態としては主に
①サイトやアプリを通してパートナーを見つけて出会う
②サイトやアプリを通してのみ言語交換を行う
上記の2つがあります。
②に関しては直接出会う形態ではない為、もしかしたら少し不安な方がいるかもしれません。
ですが、周辺に在住の外国人だけでなく、世界中にいる言語学習者と繋がりを持てるので、人数の点ではメリットが大きいです。
また、現在ではSkypeを使ったオンライン英会話のような場所と時間を選ばない勉強方法のニーズも高まってきているので、自分のペースで行っていきたい方には適しています。
まとめ
日常生活の中では外国人の方に関わる機会が少ない方が多いかと思いますが、イベントやウェブ・アプリを上手く使えば、オンラインやオフラインなど何らかの形でパートナーを見つけることが出来ます。
いろいろな方法はありますが、一番重要な事は無理なく継続出来る環境を作ることです。
ご自身のライフスタイルと目的に合わせた方法を是非実践してみてください!